世界記(年代編)


804年

イブスキの悲劇アサシネアイブスキ五世の配下デニケスがアサシナの王位を奪う。以後、デニケスはアサシネア六世を名乗る。
平和協定成立アサシナ、ガラマニア、マナミガル、ジュザリアの国で平和協定が成立する。
邪道盗賊衆の横行アサシナ地方で邪道盗賊衆が横行する。



805年

鉄道襲撃ルーベル金山から王都に向かう鉄道が邪道盗賊衆に襲撃される。
盗賊追討令鉄道襲撃により盗賊追討令が出される。
クノン王子誕生アサシネア六世に初めての王子誕生。名前はクノンと決まる。
王都襲撃邪道盗賊衆がアサシナ王都を襲撃するが、騎士団により撃退される。
大神官誘拐事件王都の大神官ミジュア、王宮神殿にて忽然と姿を消す。



806年

サンザカルの戦いアサシナの騎士により、大神官ミジュアが救出される。犯人一味のアサシネアイブスキは逃亡。副神官ローディは死亡する。



807年

東部自治区事変東部自治区で天使の暴走が起こる。原因は天使使いザーニャがザ神の制御装置である『天使の鈴』を紛失したことによる。
神官リザーラ暗殺ザの神官リザーラが連絡線ユクモにて暗殺される。
ゲ神排斥運動リザーラ暗殺により、ゲの神に対する排斥運動が始まる。混乱は全土に広がり、ゲ神狩りが始まる。



808年

婚約成立アサシナ王の弟パラドックとガラマニア王女ドネアの間に婚約が成立する。アサシナよりドネアの出迎えのための特使が派遣される。
王都移転始まる王都市民の新王都への移転が始まる。



809年

王都移転終わる全ての移動が完了し、新王都が正式にアサシナの中心となる。
アサシネア六世の病アサシネア六世の病が重くなり、弟のパラドックが代理を務める。
ドネア暗殺ガラマニアの姫ドネアが、パラドックとの結婚式を目前にしてゼノビアにより暗殺される。
ゼノビア処刑ドネア姫を暗殺したゼノビアが新王都にて処刑される。



810年

第一次アサシナ戦争ドネア姫暗殺を口実にガラマニアがアサシナに侵攻を開始する。
アサシナ敗戦急激なガラマニアの侵攻の前に、アサシナはあえなく敗れる。
ガランドアサシナ建国ガラマニア支配によるガランドアサシナ国が建国される。新国王はガラマニア王によりアサシナの補佐官カイザーが任命される。



811年

ガラマニアの虐殺ガランドアサシナの支配についてガラマニア内部で対立発生。ガラマニア王は自らに逆らう重臣を全員処刑する。



812年

豪族の反乱アサシナの豪族がルーベル金山を拠点に反乱を起こす。
大凶作発生アサシナ地方が大凶作にみまわれる。食糧不足により多くの人々が死亡する。



813年

イブスキ王家の帰還旧イブスキ王家の一人が新王都を来訪し、現王家に仕える。
死の海の悲劇西域のヘンダライ地方に疫病が発生する。
疫病広がるヘンダライの疫病は西域全体に猛威を振るう。
疫病消滅疫病は自然消滅する。



814年

ガラマニア大寒波ガラマニア地方を大規模な寒波が襲う。
ガラマニアの内戦大規模な寒波のために乱れたガラマニア国内に内戦が勃発する。しかしガラマニア王家は幾度目かの戦いで鎮圧する。



815年

三国会談ガラマニア、マナミガル、ジュザリアの三国会談がマナミガルで行われる。
反アサシナ同盟ガラマニア、マナミガル、ジュザリアの三国が反アサシナ同盟を成立させる。
ガラマニア軍侵攻ガラマニア王は突如アサシナに侵攻する。



816年

第二次アサシナ戦争ガラマニアの支配を嫌ったガランドアサシナ王カイザーはガラマニアに対して宣戦布告して第二次アサシナ戦争が勃発する。
ガランドアサシナ敗戦ガランドアサシナはガラマニア国境付近の戦いにおいてガラマニア軍に敗れ、アサシナの独立は失敗する。



817年

大神官歴訪大神官ミジュアが相次ぐ戦争に疲弊するアサシナ各地をザ神殿の視察をかねて歴訪し、民衆を励ます。



818年

ゲ信仰の復活国同士の戦争からくる情勢不安により、アサシナ西域でのゲの神の信仰が盛んになる。



819年

請願事件ザの神官がガランドアサシナに対してゲ神追放を要求する。



820年

*神の来訪*神がアサシナを訪れる。
*神復活宣言*神の復活を宣言する。



821年

ガランドアサシナ滅亡ガランドアサシナがマナミガル王国軍の侵攻を受けて滅亡する。カイザー王は新王都で処刑される。



822年

アサシナ教化国建国旧アサシナ王家のアサシネア・イブスキがマナミガル支配下のアサシナ地方にアサシナ教化国の建国を宣言する。
マナミガル制圧アサシナ教化国はマナミガルに侵攻する。圧倒的なアサシナ教化国軍によりマナミガルは滅亡する。この戦いでマナミガル騎士団は壊滅、傭兵バーキュレアが戦死する。エリュース女王は王宮内で処刑される。



823年

アサシナ教化国の圧制アサシナ地方の完全な支配権を取り戻したイブスキ王は、前例のない圧政をしき、民衆の非難が高まる。



824年

ガラマニア制圧アサシナ教化国に侵攻を受けてガラマニア滅亡、ガラマニア王は処刑される。
グランの黄昏ガラマニアの残党軍がアサシナに侵攻する。度重なる戦争にグラン大陸全土が混乱に陥る。



825年

アサシナ滅亡各国の攻勢の前についにアサシナ強化国滅亡。イブスキ王は行方不明になる。
グラン大陸滅亡アサシナで地下の巨大なエネルギーが暴走し、グラン全土が消滅する。








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