静夜(以下『静』):はいそれではゲームレビュー第2弾はFOGゲー、風雨来記です。もちろん相方はいつものこの人、ゲーマーフェイトさんです。どぞー。

フェイト(以下『フ』):いやだから、どうして僕の専門の格闘ゲームとかアクションゲームとか呼んでくれないんですか。つか他の人呼ぶ気ありますか。

静:いやあんまり。ゲーマー視点での評価期待してるから。

フ:ああもう、いつもながらフリーダムだなあんた!

静:まあこのサイトに来てる人も君がいるから「じゃー読んでやるかー」って人もきっといるよ。性格が本編と随分違ってるけどな!

フ:(華麗にスルー)で、今回このゲームをチョイスしたのはどういう理由で?

静:話すと長くなるんだが。

フ:じゃあ5字以内で。

静:何となく。

フ:ものっそ5字! すげえよあんた神かよ!

静:いや、某HPで『ギャルゲらしからぬギャルゲ』という評価に思わず食指が動いたというか。何しろそこでの評価凄かったからね。

フ:どう凄いんですか?」

静:女の子キャラが5人いるんだけど。

フ:はい。

静:一人も攻略できないギャルゲー。

フ:それはギャルゲーとは言わない。つか趣旨わかんねえよ!!

静:うむ。だが話を聞くとこういうことらしい。主人公は旅をする青年。もし旅先で素敵な女性と出会ってハッピーエンドになったらそこで旅が終わってしまう。だから、旅をやめないイコール女性とのハッピーエンドはない、という。

フ:にしても5人て! 1人くらいつきあったっていいじゃない! 何考えてんだ製作会社!

静:あー、あんまり会社責めない方がいいよ。一部熱狂的なファンいるから。俺もその1人だけど。ほら、雨格子の館シリーズ作ってるFOGってとこ。

フ:おお、それは知ってますよ。本格探偵ミステリゲームですね。あれはいいものだ。

静:会社そのものにコンセプトがある感じなんだよな。とにかく普通のものは作らない。俺は俺の道を行くぜ! ついてこれるか? みたいな感じ。

フ:ギアをあげるぜ。

静:で、そのFOGゲー代表作である旅ゲー『風雨来記』がPS2に移植されたんで、これはやらねばと思って当日に購入。

フ:で、やってるのが5月ってどういうことですか。

静:そりゃ世界樹とかやってたし下級生2もやってたし、後はリアルに旅行とかいろいろ。



【ゲームスタート】



フ:まあいいですけど。で、早速始めるわけですか。

静:おう! メモカのセット準備完了! パッケージを開けて、いざ尋常に勝負!

フ:何をだ。

静:おー、いきなりOPムービーゼロの【PUSH START BUTTON】か。逆にやる気を感じるな。

フ:かかってこい、っていう感じですね。

静:やってやんよ。お、なんかカメラの撮影シーンからスタート?

フ:ブレないようにタイミングを測ってボタンを押すわけですね。おお、静夜さん上手。

静:ま、これくらいはねー。つかこの画像すげえな。絵じゃないだろ。

フ:本当の写真でしょうね。このために現地取材かなりしたって資料に書いてあります。

静:普通に質の高い壁紙だよな。なんだ、主人公はフェリーの上にいるのか?

フ:そうみたいですね。どうやらこれから釧路港に向かうみたいです。

静:北海道を旅するゲームだからねえ。お、第一女の子発見。

フ:名古屋在住の斉藤夏(さいとうなつ)さんだそうです。

静:ツンケンしてるかと思えば、案外楽しそうにする子だな。北海道までは一緒のフェリーということらしいが。

『へぇ? じゃあもしかしたら、どっかで偶然会えるかもね』

静:会えるわけねーだろばーかばーかばーか。北海道の広さナメてんじゃねーよ。観光地行けば会えるとでも思ってんのか。

フ:仮に同じ観光地にいたって見つかりませんよね、普通。

静:万が一同じ建物の中にいたとしても、1階と2階じゃ気づかないしな。

フ:夏と別れて次は滝沢玉恵(たきざわたまえ)。

静:ふむ。礼儀正しそうなよい子ですな。話してて楽しい元気っ娘。

フ:静夜さん興味なさそう。

静:正直言うとない。つーか主人公より1つ上じゃねーか。

フ:じゃあ次ですね。斉藤夏の双子姉妹の冬(ふゆ)。

静:へー、夏と違っておしとやかで可愛いな。

フ:……って、何かすごいことになってますよ、話が。

静:うむ。どうやら雑誌に掲載されている主人公の旅行記、読んでるんだなこの娘。

フ:つかファンレターまでもらってますよ。

『次の取材では北海道にいらっしゃるそうですね。私もちょうど北海道に行くことになってるんです。もし、偶然お会いできたら嬉しいです』

静:うわすげえ、どんだけ偶然重なってんだよ。

フ:本物の読者と偶然ばったり、か。まずないですよね。コミケ会場かここ

静:やべー、この設定萌える。

フ:でも女の子たちも目的があってこのフェリーに乗り込んでるわけですよね。

静:らしいよ。ぶっちゃけ主人公も目的あるみたいだけどな。一応建前としては雑誌『ふうらい』の企画を進めていくのと、もう一つ『心光展』というコンテストでの入賞を目指しているらしい。

フ:カメラでですか?

静:カメラに限らないみたい。雑誌がどれだけ読者を楽しませるものになっているかっていうところも含めて。だから記事も作る。

フ:え、まさかタイピングでとか。

静:そりゃ無理だろ。ゲーム内では、どんな話題を書くのかを選択肢の中から選んでいくタイプ。

フ:ああなるほど。それで読者ウケのいいものを選んでいけばいいということですね。

静:なかなか難易度高そうだな。

フ:あ、ここでOPムービーですね。

静:うお、OPが動画かよ! 凝りすぎだろ! まさかPS1の時代にこれを達成していたというのか……おそろしやFOG。

フ:釧路港到着です。

静:ここから予定を自由に決めて好き勝手移動するわけか。

フ:道東・道北だけが舞台なんですね。

静:釧路・根室方面と、網走、旭川、稚内などなど。

フ:見事に北見とか帯広とかないですねー。

静:見るとこないからだろ。

フ:道民に喧嘩売ってますねー。

静:つーかこれ、本気でいろいろ見て回りたいんだけど。旅に行きたくなるゲームってこういうことか。

フ:最近道東行ってきたばっかりでしょう。

静:だって夕張と帯広しか行ってないし。

フ:まあ旅を疑似体験できるってことで一つ。で、とりあえずどうしますか。

静:摩周湖いってメインヒロインの時坂樹(ときさかいつき)に会う。

フ:いやあ、相変わらず攻略サイト必須のゲームレビューですねえ。

静:だってお前、この説明書のイラスト見てみろよ!

フ:どこからどう見ても青髪です。本当にありがとうございました。

静:というわけでしゅっぱーつ!

フ:いきなりツーリングの画面です。

静:て、俺は何をすればいいのかな?

フ:進行方向を決めて選択すればいいだけです。周りの景色とか堪能しながら。

静:何そのフリーダムさ。説明する気ないだろ。

フ:摩周湖に到着です。

静:めちゃくちゃ晴れてんな! 俺、霧の摩周湖とか見たことないんだけど!

フ:早速写真取りましょうよ。

静:おk。はい、チーズ!

フ:そんな明るい場面じゃないからここ。つーか被写体いねえし!

静:ふう、一仕事完了。

フ:そして樹の登場です。

静:やべえ。もしかしてこの娘、幽霊とかそういうネタじゃないだろうな。デジカメとかネットとかあまりにも無知すぎるんだけど。

フ:さて、これからどうしますか?

静:そだねえ。ここからなら知床五湖かな。摩周中心じゃどう考え立って稚内方面いけないだろうから、近場は全部見ておきたいな。

フ:というわけで峰浜→オシンコシンの滝→ウトロ→知床五湖→カムイワッカと来ました。

静:つかね、このゲームね、ハンパない。何この取材量。背景写真どれだけ撮影してんだよ。

フ:正直に聞いていいですか。

静:おう、いいぜ。

フ:女の子とか、いらないでしょこのゲーム。

静:うむ。なんていうかあくまでもメインは北海道の観光スポットと隠れスポットをひたすらめぐってその景色を部分的に体験しようっていうゲームで、人物はスパイスなんだよな。

フ:どうします? 2日目裏摩周行きます? 樹がいますけど。

静:でもなんか4日目までに行けばいいみたいだし、とりあえずこの辺り回りたくね?

フ:全くもって同感です。というより、女の子と会わずにクリアっていうのもできるんですよね。

静:1人エンドな。全然楽勝。

フ:いっそそれでもおkじゃないですか。

静:じゃあまあ、2日目はこのまま知床全部回って、時間が許すようなら裏摩周へ戻ろう。

フ:了解しました。記事は?

静:一応樹ネタを。

フ:2日目です。

静:知床峠からひかりごけへ。

フ:静夜さん、逆走してる。

静:な、なんだってー!?

フ:つーか峰浜って戻りすぎだろ。

静:うー……このゲームの難点は、どっちに行けば目的地かっていうのが分かりづらいところだな。それも慣れるまでか。

フ:じゃあまあ裏摩周行きますか。

静:分かった。じゃあ途中で分岐して裏摩周へ──

フ:何かMAPに載ってない道がありますね。

静:なんだろね。行ってみようか。

フ:神の子池というところに出ました。

静:うお、こりゃすげえ。森の中の泉だよ。道民も知らんだろこんなの。

フ:写真でも分かる綺麗さ。凄いですね。

静:うーん、旅の醍醐味だな。知らないところに来て凄いものを見る。

フ:じゃあ写真撮ってさっさと進みましょう。

静:お前風情も何もないね! 見事に!

フ:裏摩周に到着です。

静:うおー! 樹ー!

フ:見事に写真撮影しまくりですね。

静:なんつーか本当に普通の女の子じゃないよな。本当に幽霊か妖精だったらどうしよう。

フ:絶対に結ばれないってそういうことだったりしますか。

静:あまり考えないようにして次どうしよ。やっぱりひかりごけ行けなかったの辛いなあ。

フ:近場だと和琴半島とかいろいろありますけど?

静:摩周根城にするなら後でもいいだろ。多和平(たわだいら)でも行くか。

フ:到着しました。どんなところですか?

静:四方全部地平線が見える。

フ:すげえ。

静:見渡す限りの地平線!

フ:これぞ北海道!

静:札幌にいるとよく分からんけど。

フ:いきなりぶち壊すなあ!

静:本日は和琴半島でキャンプ。

フ:冬さんからメールです。釧路にて待つ、スネーク

静:んー、冬さんは正直2回目にしたいんだが、でも行く。樹は明日逃しても大丈夫だし。

フ:鬼畜だな。

静:というわけで3日目は釧路に向けてれっつごー。

フ:途中、また見知らぬ道が。

静:もちろん行くぜ。

フ:コッタロ展望台に出ました。

静:んー、まあまあかな。多和平が凄すぎたからなあ。

フ:次は塘路湖(とうろこ)です。

静:湖面綺麗やねー。なかなか見ごたえあり。

フ:さ、そろそろ釧路行かないと時間なくなりますよ。

静:わかってるよぅ。ったく、時間制限の厳しいゲームだのう。

フ:釧路駅到着です。

静:うおーっ! 冬ーっ!

フ:樹とノリが変わりません。

静:大丈夫! 小説はノリと勢いが大事だってどこかの誰かが言ってた!

フ:悪様ですね。

静:きる人なんだぜ。

フ:というわけで冬と釧路市内をデート。

静:見て回るほど市街地大きくなかった気がしたが。

フ:まあまあ。デートができるのはいいことです。

静:冬を撮りまくってやんよ。

フ:市場にやってきました。

静:『勝手丼』とかいう食べ物が売られてるんだが、何か分かる?

フ:ええとですね、市場の中の好きな海産物を少しずつ買ってご飯に載せて作る丼。だから勝手丼だそうです。

静:すげー。そんなのできるんだ。今度釧路行こう。

フ:現金だなあ。

静:さて、今日は釧路川を見て塘路湖で就寝。

フ:冬からメールです。『金曜日、ピリカウタで待つ。スネーク』

静:どんだけー。どうやら冬か樹か、選ぶときが来たようだな……っ!

フ:どちらに行きますか?

静:じゃあいいよ。一週目は冬で。



【そして28日目。冬ルートクリア】



静:……。

フ:……。

静:……ふ、

フ:ふ?

静:ふゆううううううううううわあああああああああああああんあんあんあんんんんあああああああ!!!!

フ:静夜さんが壊れた!?

静:そんな、せっかく会えたのに、これからだって言うのに! 冬、ごめん、ごめんよ。僕がしっかりしていなかったから、僕がっ!

フ:いつまで落ち込んでいるつもりなんですか! 冬は静夜さんに何かを託したんですよ! ゲーマーの、実のプレイヤーのあなたが落ち込んでどうするんですか! つーか何気にそれ僕の台詞ですよねえっ!

静:お前もマリア姐さんの台詞だけどなっ! ちくしょうこのシナリオ考えた奴誰だよ、ちょっと前出て来い!

フ:無茶言わないでくださいよ! つーか誰も攻略できないなんてことは初めから分かってたことでしょう! そんなところで盛大に落ち込むのやめてください!

静:いやだって! 攻略できないって言ったらさ、普通は旅先で「じゃあ、いつかまた会おう」みたいに希望の未来へレッツゴーなエンディングを期待するじゃない! 何これ! 希望も未来も愛も夢もヘリコプターもないよ! だから風雨来記2ができたのかそういうことか!

フ:製作側の思惑とか読まなくていいですから! せめて主人公も成長できてよかったねくらいにしておきましょうよ! つか変なの1つ混ぜんな!

静:ぜはー、ぜはー。

フ:落ち着きましたか。

静:落ち着いたというか……もう哀しすぎて言葉にできない。

フ:息を止めて君を見つめてる。

静:あのね、確かに攻略不可ってのは最初から分かってたんだけどさ、まさか『現実的に結ばれるのが不可能』っていうエンドを見せられるとは思わなかった。

フ:何かのネタには使えそうだなと思ってませんか?

静:いやあ、似たようなネタはもう既にやっちゃってるから、それはないと思うよ。でもさ、ほら、『僕だけが君を覚えてる』っていうのはいいよね。ぐっとくる。

フ:悲しいですね。そして写真の中にだけ君が残る、と。

静:もう、言葉にならん。というわけでここで──

フ:さ、樹ルートいきますよ。

静:だからさ、もうさ、やめようよこんなこと。こんな悲しくなるだけのゲーム続けて何が楽しいっていうんだよ!

フ:静夜さんの壊れっぷりが楽しい。

静:この悪魔あああああああああああああああああああああああっ!



【2周目、樹ルートクリア】



静:……。

フ:……。

静:……ごふっ。

フ:あ、血反吐。

静:なあ……俺さ、どうして、ゲームやってまで、苦しまなきゃいけないんだろう……な。

フ:分かってて手を出したんですよね。自業自得です。で、樹はどうでしたか。

静:なんでこの子、メインヒロインなの? これがメインヒロインの扱い? ねえ! どうして! どうしてよおおおおおおおおっ!

フ:静夜さんイミフ。

静:だって、ありえないだろこの設定。何これ青髪バッシング?

フ:いや、青髪と設定には一ミリも関係ないから。

静:ちくしょうあの摩周湖の妖精。俺を捕らえて放そうとしねえ。

フ:2ルート両方ともクリアした感想は。

静:最後の写真撮るとき、涙でぼやけてシャッターが押せなかったよ。

フ:うわ、なんてベタな。

静:このシナリオ作ったやつ絶対鬼畜。『私に微笑んでくださいね』って、できるかあほおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!

フ:どうみても鬼畜です。本当にありがとうございました。




【そして総括】



フ:静夜さん的に玉恵とか夏とかどうでもいいですよね。じゃあ簡単にゲーム全体の総括をお願いします。

静:旅に出たくなるゲーム。出会いと別れを描くゲーム。これは本当にいいものだ。

フ:シナリオは?

静:満点とはいえないが良質。なんていうのかな、扱っているテーマ自体が重たいので、テーマが重たいと自然にシナリオが良質に見える罠に陥るのは避けたいところ。実際のテキストそのものはそれほどたいしたことはないよ。伏線の張りも甘いし、クライマックスも少し間延びしたし。けどこれだけケチをつけるのは、他にケチのつけようもないくらいゲームそのものが精巧にできてるからかな。見せ方が上手いから非常に良く見えるし。

フ:ふむふむ。キャラクターは?

静:イラスト的にはゲームの趣旨からすれば女の子はモデル扱いなわけだから、もっとポーズが多くても良かったね。攻略対象としては文句なし。こういう子がリアルにいたら攻略しようと思うんじゃないかな。

フ:素直に惹かれるって言え。ゲーム性は?

静:文句なしの満点。総括でも言ったけど旅に出たくなるっていうところをきちんと抑えてる。地元民でも知らないところ多いよ。ただ、隠し観光名所の使い方が惜しかったかな。他のライダーたちから教えてもらったりもするんだけど、そうしなくても観光名所の近くに来たら自然とその道に入ることができるんだよな。知らなきゃ普通そんなわき道行かないだろと。あとはおまけで観光名所への行き方とか道順とか必要時間とかが出てくるようになればもっとよかった。

フ:注文多いなあ。

静:そりゃゲームがいいからもっとここを良くすればいいのに! っていうさらなる要望という奴だよ。つまらないゲームだったら『つまらん、出直して来い!』で終了じゃない。

フ:ま、そりゃそうですけど。

静:あとは利尻には行けるのに礼文に行けないのはどういうことかとか、道央や道南もどうせなら行かせてくれよとか、空港やふるさと銀河線なんかに触れてくれてもいいんじゃないかとか、あとは各地の名物料理に

フ:要望多いよ! あんたどんだけ無茶言うんだよ!

静:それだけ面白いゲームということでした。マル。

フ:そういや道東っていえば、世界遺産の知床はどうでした?

静:ああ、ゲーム作られたのが2001年だから、まだ世界遺産に登録されてないよ? それらしき記述ゼロ。

フ:あ、なるほど。

静:一方で釧路湿原のラムサール条約はしっかり出てきた。樹イベントで。

フ:へえ。やっぱりそういうところもこだわるんですね。

静:なんていうかさ、本当に地元に密着取材して作ったなっていうのが分かるんだよね。たとえばバイクで道を走ってるじゃない。まずその背景写真がおかしいもの。どう見たって『道の真ん中から撮ってる』としか思えない。

フ:……危険ですね。

静:旭川の交通量多いところとかどうしたのかと思うよ、本当に。多分交通量少ない瞬間見計らって斜め横断して、デジカメで瞬間的にシャッター切ったんだろうけど。

フ:すごい努力ですね。

静:あと道の途中で綺麗な風景が横手に見えたらそれを見せてくれるとか、そういうサービスも有り。

フ:まさにこだわりの1品! ですね!

静:これだからFOGゲーはやめらんねー。オススメのゲームなんで是非どうぞ!






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