レオン | ・初登場時から好きです。ルティアへの恋心やそれによるウィルザへの嫉妬なども惹かれる一因ですが、何よりウィルザと同じものを見ながら、しかしそれを見たウィルザの姿をも見ていたゆえに人間を信じる道を選んだ、というのが何と言うか最高。戦闘ではあまり活躍していないからちょっと頼りないけど、勇者としてはウィルザと同格くらいまで成長したようで、嬉しい限りです。ルティア共々生き残って欲しいですが、ルティア共々死んでしまいそうで怖い(苦笑)。 |
ルシェル | ・七騎士の中で最弱ではありましたが、ウィルザに対する忠誠心が何より感動的でした。中盤で死んでしまったのが残念と言えば残念でしたが、俺的には一番のお気に入りでした。死に際でも、もがいて足掻いて、クロムを道連れにしたシーンは今でも覚えています。(T△T |
リザ | ・追悼の意味も込めてリザに一票(涙) |
シリウス | ・最後がちょっとあっけなかったのが少し残念でしたけど。 |
フィード | ・自らの凄絶なる過去と、脳裏を去来する研究所での凄惨な記憶……。フィードの顔を覆う仮面と、あの灼熱の業火によって刻まれた火傷痕が、彼のこれまでの悲痛な生涯と過酷な身の上を反映しているように思います。追憶の中で、隻影に見い出す残像のように、人間達によって蹂躙され続けた心。自分の前でかけがえの無い人を奪った者への怒り…、そして守る事の出来なかった自分……。それらが織り成す複雑な感情が、外伝最後の数行にも込められていたように感じました。彼が己に課した『復讐』という名の黒き足枷……。それを考えるだけでも、私の胸に何か熱く込み上げてくるものを感じます。又、最終決戦において、あえて竜と化さない道を選んだ竜騎士の決断と、意識が途切れる殺那、魔族のミラーナと仲間達を思い出しながら、かっての優しい口調へと変わって行く場面は、特に印象的で心に強く焼き付いています。 |
クリス | ・ボケ役ローディス氏と悩みましたが、やはり己の腕一つで生きている強い女性が大好きです。後進を導き、自分の心と力で全てを切り開き散った生き様が美しかったです……なのでできれば彼女も救済してほしかったなーと……(ぉ。 |
ローディス | ・最後まで生き残ってこの戦いの結末を見てほしかったなと思ったんですが、死んじゃいましたね(笑。 ・表面のおちゃらけた性格、その内に隠された知性、更にその内に封印されている力と本能。どれをとっても最高! 俺のツボド真ん中です♪ |
ウィルザ | ・ウィルザが苦悩の末決断した道ですが、私個人としてはあまり好きではありません。いくらなんでも人を滅ぼす、という考えは賛同できるものではありません。ですが、彼のその強い意志には惹かれます。自分の決めたことを曲げずに貫き続ける、そんなことをできる彼を少しうらやましく思ったほどです。この戦いが、彼のやったことが、無意味にならないようになってほしいものです。 ・作者として誰に投票しようかとずっと悩んでいましたが、やはり主人公に(誰が主人公?/爆)。彼の苦悩、彼の迷い、そして彼の決断をどれだけ描けるだろうかと思って描き続けましたが、まだまだ完全なものが届けられたとは思っておりません。リザがいなくなってしまった後の彼はもはや現世に執着できていませんでした。彼には最後までこの世界で生き延びるのだという姿勢を見せてほしかったです。彼の子孫たちに幸いあれ。 |
ルティア | ・かなわぬ愛ですか…。うーんグッときますね。 ・魔王という存在にあこがれていたのが、いつの間にか個人として好きになり、相手を殺してまで自分だけのものにしたいという「心の動き」に惹かれました。 ・ウィルザを慕うルティアが可愛い! ウィルザに殺されてもなお幸せそうだった。 ・魔王としてのウィルザの出番が多いといういことでその横にいたルティに。小柄ながら剣の達人で一時は魔王をもしのぐほどの使い手毎月10日、20日、30日は彼女の出番と台詞を期待しながら読んでいました。 ・もう最高!自分的にはメインヒロインでした。 |