「さあ、いよいよやってきた四強対決。いったいどのカップリングがこの栄冠を手にするのか──第1回、輝け、カップリング大賞の結果発表〜♪」

「……(大賞?)有効投票数は16票だ。やはり予想の通りのところに票は集まったが……一部例外があったようだな」

「ま、予想外の出来事なんかいくらでもあるだろ。じゃ、早速結果いこうぜ結果」

「……4位だ」



4位(1票)

レノ
×
エルオーネ
・ほのぼのしてるし。尻に敷かれてるし。読んでて飽きない組み合わせでした。カップルって訳ではないのでしょうけど・・・・。
アセルス
×
エアリス
・二人のやりとりがおもしろかった
シャドウ
×
インターセプター
・やはり、これは基本じゃないかと
セフィロス
×
セルフィ
・初期の、お母さん(セルフィ)を頼る雛(セフィロス)の様子がいい感じです。その後のセフィロス追いかけてスコールをも手にかけるセルフィのありかたも好み。
ゼロ
×
サラ
・悲劇と宿命の子ども達。生まれながらにして16世界を守るための人柱であったこの二人に一票を投じさせて頂きます。そういう意味ではここにハリードを入れたいところなんですけどねぇ……。ゼロの心臓を食らいよったルージュが憎くてたまらん。
レノ
×
エアリス
・何気にお似合いだったので。
スコール
×
セフィロス
・連携技のドラグーン・ショットは強いなぁと



「無念! Wセフィ、いきなり4位に沈む!」

「……それにしても、単純なカップルだけではない辺りが他の投票と違うところだな。原作同士に限らず、別の作品同士のペアが多いのも面白い」

「そうだよなあ。レノエルなんて俺っちも興味あるぜ?」

「……作者は、本当はレノエルの予定だったって言っているな。ただ、レノにもその気はないし、エルオーネは相変わらずラグナ一筋で変えられなかったそうだ」

「W騎士の連携技も凄かったよなあ。でも作者的には、カオス直前の三人で並ぶシーンが好きだったみたいだけど」

「……カオス戦でのあの三人が並ぶシーンはかなり序盤からあったらしい。作者曰く『途中でスコールが脱落しなくてよかった』だそうだ」

「アセルスとエアリスって、なんかからみあったっけ?」

「……48話の初顔合わせのシーンだな。いきなりアセルスがエアリスにキスしている」

「うお、そんなのすっかり忘れてるぜ。さて、そんなところで、次にいきますか」

「……いいだろう、3位だ」



3位(2票)

スコール
×
リディア
・好きなキャラ+ 好きなキャラ=無限大ですから!!!
・こんなスコールが見たかった!と思わせるような行動と台詞を遺憾なく発揮してくれるリディに一票。



「4強の1角、スコリディはここで消えた!」

「……最近は出番も多かったが、召喚獣のグリーヴァに全部持っていかれた格好になったな。主役級キャラなのにスコールはかわいそうなことだ」

「いやでも、リディア人気が高騰してるよなー。スコール人気も下向きに高騰だけど」

「……リディア、グリーヴァといったところに注目が集まり、肝心のスコールに焦点が合わなかったというところだな」

「で、あと残りは2組?」

「……そうなるな」

「じゃ、一気に行くぜ。1位と2位、同時発表だ!」



2位(3票)

カイン
×
ティナ
・一番たくさん書いてるから。
・カインの心の中に、自分よりも大きな存在があると知っていながら、彼のために記憶を取り戻してあげようと奔走しているティナの精神の強さには脱帽。また、そんな彼女のために、記憶を取り戻さない方がいいのではないか、と思い悩むカイン。まさしく、お互いを尊重しあっている理想のカップルです。二人の、恋人としてのコミュニケーションもほのぼのしていて、読んでいて、ドキドキというより優しい気持ちになれます。
・やはり王道でしょう。マシンマスター編の問いかけは二人の絆の深さを感じさせられました。その後のラグナロクでの新婚旅行(かなり勇み足)もイイ感じでしたね(笑)



1位(4票)

ブルー
×
アセルス
・読ませていただいて、一番、このカップリングがしっくりきましたので、一票。
・純な感じが微笑ましく(笑)。
・とにかく2人が好き!!
・150話の「名前のない世界」でのシーンで‥。197話「力の性質」のブルーの独白も好きですね。



「カイン×ティナ、主役カプ制覇ならず! そして並み居るクロスオーバーカプを押しのけて、同郷カプが1位に輝いた! ブルー×アセルス、堂々のカップリング大賞だっ!」

「……最終的には原作同士が強い、ということだな。世界が異なると、片方のキャラが好きでももう片方のキャラを知らないということもあり、票が伸びなくなるのが難点だ」

「ブルーとアセルスは人気投票でも2票ずつで合わせて4票。狙ったような票の取り方だよなー」

「……それでも作者的には主役カップルが2位になってくれてほっとしているようだ。作者が10人目で投票したときにはまだカイン×ティナは1票もなかったようだからな」

「でも俺っちはやっぱりお前さんと組んだら1位を取れる自信があったぜ。その他コメント欄に『できることならローディス×フィード』とか『フィード×ローディスにしたかったです』とかあったしな!」

「……すまなかった。本気で勘弁してくれ」



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