「さあさあみなさんおまちかね! 印象に残ったベストシーン大賞の発表だっ!」

「……有効投票数は16票だ。それにしても予想通り、票が割れたな」

「んー、見たらぶったまげるぜ、こりゃ。というわけで、いきなり2位からの発表だっ!」



2位(1票)

27話・ティナとカインが始めてタッグを組んだ戦闘。命をかけてティナをかばったカインの男気にやられました。
41話・カインとブルーが仲良くなって嬉しかったので…!
44話・アセルス登場w…長かった;
55話・ユリアンとモニカの再会シーンは良かった。また、ファリスとゼルの会話が面白かった。
85話・タライ…タライ…っ!
95話・謎解き大会みたいで、自分も参加してる気分でした。
111話・スコールとリディアの二人ともがやっと踏ん切りをつけた話なので。
117話・カインさんが竜騎士からパラディンにジョブチェンジした回がかなり良いですね。過去の自分とセシルさんを投影し、セシルさんと自分の違いを認識する。しかし、実はセシルさんは…という展開が非常に好きでした。いつかティナさんとFF4の世界に戻った時に、過去話に花を咲かせてもらいたいですね。
139話・セルフィ対アセルス。女の真剣勝負という感じでお気に入りです。譲れないものをかけてガチで殴り合うところから友情は生まれるものかと(笑)。
144話・意外とこういう準備話って好きなんですよ。しかし、ヴァリナーって何故にブルーの強化はしなかったんだろう?w
150話・197と迷ったんですが、やっぱりこっちで‥。
154話・この実力差で、あまり違和感なくブルーを生かすことに成功した手腕に、私は、拍手をしていたのを覚えています。
174話・竜の騎士三人そろいぶみ〜♪
194話・スコールが・・・(笑)



「てーことは、1位が2票で優勝!? すげーっ!」

「……さすがに見所が多いだけあって、完全に票が分かれたな。作者的には好きな話がほとんど入っていて嬉しかったそうだが」

「でもやべーよ。もしあと1人85話書いてたら、タライが1位だったんだぜ。あぶねー」

「……(お前のせいだろうが)異なる世界の人間同士の交流が描かれているところに注目が集まった感じがあるな。27話のティナとカイン、41話のブルーとカイン、139話のセルフィとアセルス、111話のスコールとリディア、174話の竜騎士3人」

「55話もなー。ゼルとファリスってあれだろ?『セルフィ。俺はもしかして、決闘を申し込まれているのか?』ってやつ。確かに面白い会話だったけど、よく見つけてきたよなー」

「……95話は作者苦心の作だな。FF=256の設定、本人は快心の出来だったらしいが」

「にしても、これだけ話があって、いったい1位は何になったのやら。いろいろあるよなー。カインが死んで生き返ってくるくだりとか、エデン戦も見所あったし、天空城やサタン戦、マシンマスター戦、マジックマスター戦。カオス戦……は一応出てるけど」

「……これらを全て押しのけて、1位を取った栄光の名シーンは」

「これだっ!!!!」



1位(2票)

152話「私、カインに出会えてよかった。私の最後に好きになった人がカインでよかった。私、カインの思い出になる。だから、ずっと覚えていて」
・136話の深層心理と最後まで悩みました。しかし、エアリスという女性の本質を死の間際で見事に描ききった152話に一票を投じるエアリストな私。エアリスが死んだあの日、まだ俺は中学生だったんだなぁ……。
・この話でますますエアリスに傾いてしまいました。カインとティナがクラウドとティファに重なってしまい、きっとこの二人にもそういう風に言うんだろうな…と思ったら…TT



「ここでついにエアリスだっ! 人気投票、死にキャラコンテストでも日の目をまったく見なかったエアリスが、ベストシーン大賞受賞だっ!」

「……たしかにPLUSを代表する名場面だな。200話にいたる物語の中でも、1話と並ぶ最重要シーンでもある。これに投票した二人は物語のポイントがよく分かっているということだ」

「コメントにもあるけど、最後までエアリスはエアリスだったよな〜。それに、カイン×ティナ=クラウド×ティファ、ってのもエアリス視点だと本当にそうだよな。作者全然意識してなかったけど」

「……意識していなかった分、余計な台詞や地の文がなく、それを読者に読み込ませたということで良い方に転がったようだな。瓢箪から駒、という奴だ」

「意外なところから意外なものが出るってことか。いやあそれにしても、これが大賞でよかったぜ〜。タライだったらここで俺っち、おめでとうキング! とか言わなきゃいけなかったんだぜ?」

「……(だから、誰のせいだと思っている)以上だ」



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